ウイスキーチェダーラフロイグ
ウイスキーと合わせたチェダーチーズ
味の特徴
ピートと酸味、コクのバランスが絶妙
イギリス産
牛乳
ウイスキー
チーズサイズの目安
チーズサイズの目安
水分量などがチーズによって異なりますので大きさは前後いたします。
原材料:
生乳、食塩、ウイスキー(アルコール0.64%)、アナトー色素
※ワックスは取り除いてお召し上がりください。
スコットランド西部キャンベルタウンのキンタイア岬あるチーズ製造所で、夫妻を中心に家族で1965年から作られています。
「最初は家族で食べるために作りはじめたチーズが、近い人たちにあげたら驚くほど好評でね。それからできるだけ大勢の人に食べて欲しいと思うようになったんだ」と語っています。
アップルスモークチェダーと同じ作り手です。
地元で蒸留される個性豊かなウィスキー・ラフロイグ10年を使い、ワックスコーティグで熟成させ口どけの良いチェダーチーズです。
アルコール含有量は0.64%です。
ラフロイグ10年
1815年から家族で経営されているメーカーです。世界で一番リッチなシングルモルトウィスキーとして知られています。熟成樽で熟成されていて、バニラ、ナッツなどの香りが強調されています。薬品を想わせるヨード様の独特な香りに、 味わいはオイリーで濃厚、やや塩っぽくてドライな後味といった強烈な個性があります。
“アイラモルトの王”とさえ呼ばれ、 世界で最も愛されているアイラモルトです。
チェダーチーズは世界でもっとも広く、かつ多く作られているチーズです。
名称は原産地のイングランドの南西部、サマセット州の「チェダー」という村に由来します。
イギリス人が殖民するのと一緒に、チェダーチーズ作りも海を渡りかの地に根付き、そうしてインターナショナルなチーズとなっていったのです。
チェダーの生産にはチェダリングという工程が欠かせません。水分を抜いたカード(チーズのもととなるかたまり)を積み重ねて折りたたみ、反転や切断を繰り返します。更に水分を抜いてカードの酸度をあげていき、そのカードを細かく裁断、塩を混ぜて型詰めし、圧搾するという独特な工程です。その後熟成を経て完成します。
チェダーチーズの特徴である緻密な組織、独特の酸味やほのかな甘みは、これらの工程によって作られます。
アメリカ合衆国においては、工場で「チェダー」スタイルのチーズが生産されています。しかし、多くの「チェダー」は名のみで、実際には風味をつけたプロセスチーズです。たとえばイージーチーズや、個別包装されたスライスチーズなど、本来のチェダーチーズとは似ても似つかないものもあります。
ぜひ本物のナチュラルチーズのチェダーを味わってみてください。