ブリアサヴァランアフィネ
美食家の名前がつけられ、食通から愛されるチーズ
味の特徴
クリーミーでミルクの甘みが強く程よい酸味がある
フランス産
牛乳
白ワイン
スパークリング
通常価格
¥1,870
通常価格
セール価格
¥1,870
単価
あたり
チーズサイズの目安
チーズサイズの目安
水分量などがチーズによって異なりますので大きさは前後いたします。
原材料:
生乳、食塩、クリーム
現在では多くはイルドフランス地方で生産されていますが、元祖のチーズはノルマンディー地方の小さな村のデュビュック家によって考案され、エクセルシオール(Excelsior)と呼ばれていました。しかしパリの老舗チーズ店「アンドルゥエ」の創業者、アンリ・アンドルゥエ氏が1930年、弁護士かつ政治家で美食家であり、「美味礼賛」(1925年刊)の著者として知られるブリア・サヴァランを讃えるために改名したといいます。当時はクリームを加えたチーズは珍しく、瞬く間に評判になったのです。
牛乳に生クリームを入れ作られる見た目にも美しいチーズです。アフィネはフランス語で熟成させたという意味です。フレッシュなチーズもありますがこちらは熟成タイプで外皮に薄く白カビを生やしています。
きめが細かく滑らかな美しい生地はバターのような堅さで、ミルクや生クリームの香りが口中で広がります。白〜クリーム色の薄い白カビに覆われた外皮近くはキノコ、シャンピニオンの香りがします。甘みの中に軽い酸味があります。熟成の長いものは、ねっとりとした食感で深みが増し、動物的な野性味を帯びてきます。
飲み合わせのおすすめはシャンパーニュやスパークリングワインです。
同郷合わせで、ブルゴーニュのシャルドネ種の白ワインも相性が良いです。
このチーズは繊細なクリーム感を楽しむタイプなので、赤ワインは比較的合わせるのが難しいです。
ミルク感がとても強いのでコーヒーや紅茶にもよく合います。