ブルー61

ロマンチックな酔っ払いチーズ

商品情報にスキップ
1 2
味の特徴

ワインとクランベリーの甘みと酸味、マイルドなブルー

  • イタリア産

  • 牛乳

  • 赤ワイン

  • サイズ
    通常価格 ¥2,700
    通常価格 セール価格 ¥2,700
    セール 売り切れ
    (税込) 配送料はチェックアウト時に計算されます。

    チーズサイズの目安

    水分量などがチーズによって異なりますので大きさは前後いたします。

    原材料:

    生乳、食塩、グランベリー、甘口赤ワイン

    イタリア・ヴェネト州で、長年熟成チーズに携わるカルペネド一家の手掛けるブルーチーズです。

    1976年とある伝説を耳にしたカルペネド家の家長アントニオ氏は初めて熟成にチャレンジします。
    「戦時中、ワインの樽の中にチーズを隠したところ、変化しておいしくなった」と聞き、実際に実験してみるとよい成果が得られたそうです。これをきっかけにアントニオ氏はチーズ熟成士の道を歩むことになりました。
    当時イタリアではチーズを熟成するという発想はあまりなく、先駆者的な存在となりました。

    ブルー61はアントニオ氏の結婚した1961年にちなんで付けられた名前で、2011年の結婚50周年に奥様への愛情をこめて作られました。

    このチーズと同郷であるヴェネト州トレヴィーゾの甘口ワイン・パッシートでチーズを漬け込み、クランベリーを添えた見た目にも鮮やかなブルーチーズです。

    (パッシート(PASSITO)ワインはブドウを陰干しして糖度を高め、甘いワインを作るイタリアワインの製造方法です。)

    全体に甘く華やかな果実の香りが浸透していて、青カビの風味も穏やかです。

    チーズの塩味、甘く華やかなクランベリーとワインの香り、なめらかな食感などバランスが非常によく、一度食べると忘れられない味です。

    赤ワインのように常温に戻して少し練って空気に触れさせ、香りを立たせてあげると一層クリーミーになります。

    またマスカルポーネと混ぜる食べ方も非常におすすめです。

    フルーティーな赤ワインとの相性が良いです。

    アルコール含有量は1%未満です。